SSブログ

NAZAREさんのレバー交換 [日常]

今回は自転車パーツ交換の話です。
興味ない方にはチンプンカンプン~(微笑)偏った内容なのでご了承くだされ。
DSC00253.JPG
こちら今まで使っていたST-6800 Ultegraのレバーです。
NAZAREさんに唯一残っていた6800系パーツでした。
R8000のレバーを中古でも探していたのですが…結局キズモノばかりだったので新品か~と思っていたところ、先日AmazonにてST-R8000のレバーが¥39,000で売られていました。
ポイントで¥10,000充当して、負担¥29,000で購入~。
んで、非番初日に早速交換作業に取り掛かります。
DSC00256.JPG
まずは…バーテープを剥がしちゃいます。
シクロベーションのバーテープは両面テープがないタイプなので、リユース出来そうね…。
ブレーキやシフトのワイヤを伝ってフレームにライナーを通した後、ワイヤーを抜きます。
DSC00258.JPG
レバーの六角ネジ1本でバンドを緩めると、ハンドルからレバーが外せます。
DSC00259.JPG
BB下、ライナーが通った状態。これをしておかないと…後々大変なことになるのね。
DSC00261.JPG
上がR8000、下が6800のレバーです。レバー部のトリガーっぽさが強調されてますね。
DSC00262.JPG
ブラケット位置調整して固定しました。前のとポジションは同じ感じかな…。
今回、アウターとブレーキワイヤーは使い回しますが、シフトケーブルは2本とも交換。
DSC00263.JPG
ちゃちゃっとブレーキケーブルをつないで、ブレーキ調整~。
前回、ステム長さを変えたことあり、各アウターを1cmほど詰めています。
昼食後、シフトケーブルを通しますが…何故かBB下からフロントディレーラーへの穴が通りません!?さすがに焦ります…。
不用なケーブルを短く切って、両方からグリグリ突っ込むこと数分…ジャリっという音と共に細かい砂粒が落ちてきて、ついに開通~。
上に向けて穴が開いてるからか、細かな埃などの堆積物(笑)がケーブルを抜いたことで落盤して塞いでいたようです。
DSC00264.JPG
ようやく、シフトケーブルを通すことが出来てひと安心でした。
前後ディレーラーの調整はケーブルの張り調整のみでほぼOK。
しばらくの間、シフトのフィーリングは要注意ですな。
DSC00266.JPG
さて、バーテープ巻きますか。まずはアウター周りにエフコテープを巻いておきます。
今まではバーテープ下に全て巻いてましたが…テープなしのシクロベーションのバーテープをもう一度巻くので、一部でいいでしょう~。
DSC00267.JPG
巻き直したものですが…いい感じに巻けましたヨ。これ、いいじゃん。
昨年、入間のY’s Roadで購入したんですが…先日行った際はレッド/ブラックはなくなってたんだよね。他のカラーでもいいからストックしておこうかな…。
そうそう、R8000のレバーに換えた一番の理由ですが…シフトのストローク量の違いです。
DSC00254.JPG
こちらは交換前の6800のフロント側シフトのストローク。
DSC00268.JPG
こちらはR8000のフロント側シフトのストローク。押し込み量が違うのがわかります?
DSC00255.JPG
6800のリアシフト側のストローク。
DSC00269.JPG
こちらR8000のリアシフト側のストローク。フロントよりは僅かですが…違いますよね。
長い時間乗り続けて疲労して来ると…指を動かすのも億劫になってきます。
プロは確実なシフト操作の為に電動シフト使いますものね。
私は機械式シフト信仰者なので(笑)僅かでも動かす量が少ないのは助かります。
8/20に開催されるあしがらロングライドに職場自転車部で参加予定なので(ミドル70kmですけどね)NAZAREさんの装備をバージョンアップしてます。
まさに…自己満足ですが(苦笑)
DSC00270.JPG
先日交換したTEMPO ARGOですが…一点だけいただけない所がありまして…。
サドル後部や側面、プラのベース部分のエッジにバリが残っていて、それも結構鋭くて…ちょっと指切りそうだし、レーパン引っ搔いちゃいそうな感じで…。
細かめの紙やすりでエッジのバリを削っておきました。
フィジークなのに、こういうとこ…ちょっと残念(苦笑)個体差なのかな…?
もう一点、バージョンアップするつもりのアイテムがありますが…ちょっと待ちです。

nice!(6)  コメント(0) 

nice! 6

コメント 0