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きみレモン(笑)で五輪観戦? [ペット]

今日は珍しく家族全員がお休みでおうちにいました。
昨夜はちょっと夜更かしして五輪開会式を見てたんで、だいぶ朝はゆっくりしてました。
この日は五輪ロードレース男子が行われるのですが…当局からの沿道観戦自粛要請を受け、おうちでネット観戦の予定。
YouTubeとかではなく、gorin.jpでしか流してくれないようですのでTVのインターネットから見ようと思いましたが、何故か通信が遅くてつなげず。
せっかく4Kで動画視聴出来るTVなのに…何だソレ?
苛立ちを隠せずにいると…癒し担当のきみちゃんが「落ち着け」と(笑)
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キリンレモンならぬ、きみレモンですぜ。レモンイエローが眩しいゼ(笑)
ならば…とiPadで視聴開始です。
武蔵の森公園からパレード走行開始ですが…何ですか?あの沿道の人の数…オイオイ(怒)
是政橋を通過してユライ・サガン選手を含む逃げが掛かり、レースが動き出します。
小倉橋の頃には20分近い差がついたような記憶がありますが…小倉橋の沿道観戦者の数に再びイライラ…H課長と観戦するなら小倉橋とか両国橋だよね~って言ってただけに、明らかに地域住民でないスタイルの観戦者が画面に映る度にムカムカ(苦笑)
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「とーちゃん、落ち着いて。いい感じにレース観れてるじゃない」ときみちゃん。
確かにいつぞやのTOJ2021の第2ステージの映像よりもはるかにきれいだし、空撮もあって、ツールとかを参考にして組み立てられてるなあ~と感心。
残念なのは…ネットのLIVEでは解説はおろか、実況もなかったこと。
でも、ある意味沿道の音が全て聞こえて、臨場感はあったんだよね。
逃げとの差をコントロールすべく、ゴールドメダリストのグレッグ・ファンアーヴェルマート選手が自らプロトンを牽いているのも感動モノでした。
普段、自分が走っているルートをオリンピアンが凄まじい速さで駆け抜けていく姿が終始観れるのも、確かにLIVE映像ならではのもの。
逃げは2度目の富士スピードウェイ辺りで吸収され、勝負は明神峠へ。
200km走ってきて、あのヒルクライムはヤバすぎです…。
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最大勾配20%を超える明神峠への上り、ここでプロトンがばらけていきました!
残念ながら新城幸也選手も、ここで遅れてしまいます。
今年のマイヨジョーヌであるタディ・ポガチャル選手、ツールでヒルクライム・TT・スプリントステージ3つを取ったワウト・ファンアルート選手を含む10名程の逃げ集団が三国峠を駈け抜けていきます。
パノラマ台のカーブを超高速でラインギリギリで下っていくのは、観ている方もハラハラ。
この集団のまま富士スピードウェイでスプリント勝負か!?と思いきや…。
まさかの篭坂峠への短い上りでリチャル・カラパス選手とブランドン・マクナリティ選手の逃げが決まります!
おいおい、ポガチャル、マークしないのかよ~!と声も上がりますが(苦笑)
これだけ上ってきてて、多くの選手もバイクを降りてますし(ファンアーベルマート選手もゲラント・トーマス選手も富士スピードウェイでリタイアしてましたし…)走り切るだけでもすごいコースだものね。
篭坂峠を下り富士スピードウェイに駆け込むだけとなりますが…追走集団は人数がいるものの連携が取れず、先頭の2人との差はなかなか縮まりません。
富士スピードウェイに戻ってきたもののマクナリティ選手は追走に追いつかれてしまいましたが、カラパス選手はペダルを踏み倒して差を維持しています。
さすが2019年のジロ・デ・イタリア覇者です!今年のツールも総合3位でしたものね。
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6時間5分26秒で堂々の単独フィニッシュ!母国エクアドルに金メダルをもたらしました!
2位争いは後続集団よりスプリント勝負となり、タイヤ差でベルギーのファンアルート選手が勝利、3位はスロベニアのポガチャル選手となっています。
新城選手は35位、増田選手は84位でした。
かなりの数の選手がDNFしたようなので、新城選手も増田選手も完走できただけすごい!
無事にゴールラインに戻って来た時は感動しましたヨ。
先日、仕事でミスしたりとか、要請なんて無視して応援に行けばよかったとか…後悔ばかりの時間を過ごしていましたが、最後の最後でモヤモヤした気分は晴れた気がします。
沿道で応援したかったけどネ(微笑)
自転車ロードレース以外の競技は関心低かったんで「にわか」ですが、ガンバレ、日本!

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